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女性の眠りを考える


責任編集グーグーまるひさ 能地 孝
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快適睡眠情報

日本の女性は睡眠弱者…

女性の眠りについて知ろう!

日本人の睡眠時間は、この30年間にどんどん短くなっていると言われています。

最も睡眠時間が短いのは実は40代の女性で、6時間43分と7時間を切る結果が出ています。働く男性が睡眠が少ないと思われがちですが、女性の方が眠っていないという結果になり驚いています。

 

その要因は働く女性が増えているのに、家事分担時間を見ると、40代女性は5時間3分であるのに対し、男性は25分。

つまり女性は仕事のほかに家事・育児を行う必要が有りその結果、睡眠時間が短くなるのです。

また女性の一生はホルモンに支えられています。性周期や妊娠・出産、加齢などによる女性ホルモンの変化が睡眠に大きく影響しているのです。

 

快適な眠りのために寝室環境を整える

眠れない時は、寝室の環境を見直してみましょう。

少し環境を変えるだけで、気分も変わり眠りやすくなるかもしれません。

1、        寝室の音に気を配りましょう。

不思議なもので眠たい時には、テレビをつけた明るい部屋でも眠ってしまうことが有りますが、眠れない時には時計のチクタクする音でも気なって眠れないという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかしなるべく音の静かな環境で眠る方が、熟睡できるのは事実です。

防音工事とまでいかなくても、カーテンやカーペット等音を吸収する素材も活用してみましょう。

また寝ながら携帯電話をいじるのもお薦めできません。寝る前には電源を切るなどして、室内の音にも留意しましょう。

2、 光の環境と香り

 快適に眠るためには、室内の光も大切です。寝る前に明るすぎる(蛍光灯の昼光色)部屋で、テレビを見るのは避けましょう。

眠る前にはやや暗い暖色系の照明を用いることで、スムーズに眠りにつくことが期待できます。

また現代日本人にはなじみの少ない人も多いでしょうが、ラベンダーやカモミールなどの鎮静作用を持つ香りを補助的に上手に使用することも、睡眠を促す一助になります。

3、 寝返りのしやすいふとん選び

私たちは一晩に10~20回寝返りをします。

寝返りの役目は睡眠段階を移行させるスイッチになることと、昼間使った筋肉の緊張や疲れの解消、体温の調節、ふとんの中の温度・湿度を調節することなどです。

無意識に寝返りを打つことで朝の目覚めも良くなります。

適度な弾力が有り、身体をしっかり支えて寝返りを妨げない(寝返りが打ちやすい)寝具を選ぶことが大切です。



 
 
 

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